2017年6月2日金曜日

革包丁の砥ぎとイベント案内

おはようございます、まめちげです。
昨日、大阪南部はかなりの集中豪雨と雷がなっていて停電するんちゃうかなぁって言う勢いでした。他の地域はどうだったのかな?こういう時こそ部屋で大人しくレザークラフトって感じなのですが一日おきに来る酷い眠気にやられてしまいました(笑)今日はすっきりしてますけどちょっと鼻炎がやばそうだったので朝から薬飲んでます。なので昼ごろから眠気きそう(;^ω^)
さて、本日のお題の刃物研ぎです。
刃物研ぎって入力すると「研ぎ」って漢字が出てきます。「とぎ」だけだと「砥ぎ」と「研ぎ」両方出てくるんですがなんか違いあるのかな?でも「研ぎ」の方が毎回先に出てくるんで一般的に使われてるのは「研ぎ」なんでしょうかね?ちなみに砥石の「と」は後者ですね。うーーーんよくわからん(笑)

いつも包丁を研ぐ前に砥石の面直しをしてます。僕は人工セラミックの砥石を使ってるので天然の砥石とかに比べると硬くてあまり擦り減らないんですけどそれでも包丁砥ぐ時は大体同じところで砥いでるので微妙に減ってると思います。

なので毎回必ず面直ししています。習慣づけておくと面倒と言う感覚がなくなりますのでね(笑)
包丁を研ぐにしても習慣づけておくとまったく面倒とは思いません。さすがに革作業の前は面倒って思うのでふとした空き時間にやるのがおすすめです。

それで僕は砥石は今のところ1000番、1500番、5000番を持ってます。で、ほぼ毎回1000番は使います。一番砥ぎやすいし刃表の状態がわかりやすいのでしっかり面で砥げてるか確認できるからです。で、下の写真も1000番のみです。
この状態でも返りをとってあげればめちゃくちゃ切れます(笑) それで個人的には鏡面しあげより鏡面と上の写真の間くらいの状態が一番好きです。ちなみに今日の自己評価は85点くらいかな。
満足してるけどまだまだです(笑)

そして下の革包丁はまだほぼ使ってないのですが一応研いでます。こっちが刃幅は狭いのでちょっと砥ぎにくいんですがだいぶ綺麗に砥げるようになってきました。
 今日はもう一つあります。
以前、イベントで買った両刃のナイフです。木とか切る用なのかな?忘れたけど(笑)これも研いでます。
とりあえず1000番で砥いでるけどなんかよくわかりません(笑)一応結構な切れ味ですが最初から結構曲面な刃なのでなかなか難しいです(;^ω^) 
と、こんな感じで練習をしてるんですが僕の研ぎの師匠も言ってたけど革包丁砥ぐときは力をあまり入れない方が良いです。そしてスピードも最初はゆっくりでいいのでしっかり面で砥げてる感覚を指先に覚えこますことが大事ですね。これはいくら口で説明しても実際練習の繰り返しで覚えるしかないと思います。難しいけど奥深い包丁研ぎ。でも、やってると無になれて精神統一出来ますよ(笑)


そして7月のイベントのお知らせ。
まぁまぁ地元(笑)の大阪府堺市で7月にイベントがあってそれの申し込みをしていて選考通過したみたいなのでがんばります~(^O^) 
これで7月は堺で二つのイベントでることになりますので和歌山のポポロハスはお休みさせていただきます。替わりに今月出ないと言ってたポポロハスは出ますのでよろしくお願いします(^O^)


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まめちげ

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