おはようございます。Beans Studioのまめちげです。
一昨日くらいからすごく夜寝るとき蒸し暑いのでエアコン入れました。ほんの少しだけ快適になったけど短時間で消すので夜中目が覚めるとまぁまぁ暑いです(笑)
てか、寝苦しいから目が覚めるのかもしれないですね。
今日から6月ですけどこれから夏に向けて本格的に暑くなるでしょうね～
それでも冬の光熱費と比べると夏の方がまだ安いのであまり無理せず文明の利器を使っていきたいと思います。
さて、革作業の方ですが～柴犬とトイプードルのパスケースは完成しました。
今回、4個ずつ作ったので合計8個です。すべてミックスカラーになってます。
どういう色とどういう色が合うか手持ちの革の中から試行錯誤して決めるんですがたまにありえない組み合わせが意外とあったりすることもあってこの作業はなかなか楽しいです。
それでも無難なところにいってしまいますけどね（；^ω^）
下の写真はリールコードにつける革ワッペン。それぞれの犬種で作ってますよ～(^O^)
普段こうやって縫い縫いしてます。この小型のバイスは便利なんですが突起物が多くて縫ってる途中よくひっかかってしまいます(笑)急いでる時はイラっとするんですけどでも便利ですよ(^O^)
縫い終わるとコバ（革の切り口部分）処理をしていきます。やすりでコバを整えてスリッカーと言う道具で磨いていくのですがどうしても磨いて言ったりヤスっていくとコバの角が外側にたってしまうのでヘリ落としと言う道具で角を取っていきます。そうして取れたのが下の写真です。
ヘリ落としはスーっと取れると実に気持ちいです(笑)
そして何度かヤスって磨いてヤスって磨いて～を繰り返し最終的にステッチの外側に飾り捻と言うのを入れて最後の磨きして完成です。
リールコード付けることによって鞄の取っ手につけたままシュルシュルってコードを伸ばしてピッと出来るので便利です。
コバはこんな感じです。写真ではあまりわからないかもですがかなりツルツルに磨きましたよ。
このコバ磨きは作品によってかなり違ってきます。綺麗に越したことはないのですが追求しすぎると正直すごく時間のかかる作業なので作品の価格に影響してくるので僕はほどほどにしてます。すごく安いアイテムなんかは未処理の場合もあります。なので安い物には安いだけの理由があると言うことですね。それでも使う上で何か影響あるのか？と言われるとハッキリ言って影響ないです(笑)
ほんと美的感覚の問題かな？と、個人的には思います。
それでもやっぱり綺麗に磨かれたコバの作品は作っていても気持ちいい物ですよ(^O^)
それと僕の作品は同じ形でも仕様違いで値段が違うものがあります（スマホケースとか）
なので例えばこのパスケースのコバ磨かなくて良いから値段下げて～って言われても無理です(笑)一応、作品ごとにコバ磨くか磨かないバージョンも作るのかは色々考えて作ってますので。
このパスケースは自信を持って今でも十分お安いと思ってるので(笑)
そうそう什器も昨日色塗ったんですがまだ完成してないので後日完成したら紹介します。
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まめちげ
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