本日ご紹介しますのは真鍮コンチョのコインケースです。
真鍮コンチョの作り方を簡単に説明しますと下記の様な感じになります。
1.真鍮にオリジナルのデザインを彫刻する←槌目とプレーンのコンチョなのであまり関係ないです。真鍮丸板はヤフオクで買いました(^ω^)
2. 真鍮丸板をドーム状に曲げる←矢坊主と玉台を使ってドーム状に曲げていきます。
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3.曲げましたら次にシカゴスクリューは高いので組ネジを付けていきます。
サイズは4.5×4っていうサイズです。
組ねじ 4.5×4
ただこのネジ雄ネジの頭が大きいので雌ネジだけ使います。
雄ネジは新たに下記の物を買いました。
M3.5×6mm
M3.5×8mm
長さが6mmと8mmのを買っておけば革の厚みによって使い分けられます。
このとき使う道具、材料が下記です。
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まず真鍮の組ねじを付ける部分の汚れをとってフラックスを良く振って1滴たらします。
そして組ねじをおいたまま火にかけます。100均の小さい網があればその上に真鍮をおいて熱してあげれば簡単です。
そして水分が飛んだら組ねじの位置をもう一度確かめて真鍮と組ねじの境目のところへ銀ロウのかけら(自分で小さくカットしてね)を4つほど置きます。
そしてもう一度あぶります。
しばらくすると銀ロウが溶け出すので溶け出したら火を止めてピンセットか何かで水、もしくはサンポールへつけてしばらく待ちます。
あとはやすりで磨いたりピカール等の金属磨き剤を使って磨いていけば完成です。
錆が気になる方は重層で酸を中和させてください。真鍮で作る場合はそこまで気にしなくても良いのかなと言う気もします。
コンチョは気分で付け替えたりできるのでいくつあっても重宝しますよ(^ω^)
僕の方でも途中まで(最後のやすりと磨きの手前まで)お手伝い出来ますので自分で作るのが邪魔くさい方はお気軽にご連絡くださいね。
まめちげ
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