2019年3月13日水曜日

名刺入れの刻印とちょっと嬉しい事

おはようございます、まめちげです。

宣伝も特にしてないのに毎回見に来てくれてる方、本当にありがとうございます。

もうすぐイベントもあり春なので名刺入れの在庫をちょっと補充しようと昨日は少しだけですが作業していました。ちょっと漉き機の調子が悪くてあまり進まなかったんですがとりあえずメインの刻印入れ作業が無事終わりホッとしております。
僕がこういう刻印にこだわる理由は二つあって一つは立体的な装飾になること。
もう一つは革本来の風合いを残せることです。革に装飾を施すにはレーザー加工機やUVプリンターを使った革へのプリントもありますけど両方ともなんか立体感がなく面白くないしUVプリンターに関しては完全に革の風合いが損なわれます。

まぁ焼印でもレーザーみたいに印がつきますし立体的になるんで良いのですが大きい焼印になるとかなり難しいんですよね、温度管理が。 いつかアクリル刻印とレーザー加工機を組み合わせた革への装飾をしてみようかなと思ったりもするんですがまだそこまで手が出せてない状況です。

こういう機械的な物を使うとどうしてもハンドメイド感や革の質感がが損なわれて行く方向になりがちなのですがその辺は僕の根幹にあるものなのでブレないでやっていこうと思ってます。

話は変わって先日家族でかっぱ寿司に食べに行って支払いを今噂?のpaypayで支払ったら
こんな画面が・・・
1,000円のpaypayポイントゲットしました!最近、くじ運なかったので嬉しいです(笑)

まめちげ

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2019年3月11日月曜日

新しい服買うと・・・

おはようございます、まめちげです。

昨日は、久しぶりのお仕事休みで朝から車で10分くらいのイオンに買い物についていったんですがそこに僕の好きなセレクトショップがありまして買う気はなかったんですけど何気に入ってみたらいきなり僕の好きそうなトレーナーを嫁さんが見つけてくれてしかも30パーオフ・・・・これは買うしかないやろう~(笑)
まぁ何の変哲もないトレーナーなんですが写真では伝わらない僕の好きなポイントが沢山散りばめられてたので買うことに。
昨日は夕方からカバン教室だったんですけど嬉しくて着て行っちゃいました(笑)(これでもお腹へっこめて撮ってます(笑))

そして、もう一着気に入った服が。これは春のシャツっぽかったんで値引きも何もなしで正直、高かった!(ここのセレショは全体的に値段がちょっと高め)ただ、やっぱりデザインに一目ぼれでございます。

一見シンプルな白いシャツに見えますがこの可愛らしい襟とプルオーバー仕様でボタンのステッチがこだわりある糸を使っているシンプルな中にも個性的なシャツだと思いました。これって僕が目指してる革小物の根幹にあるものと一緒だなって思ったのですぐ気にっちゃいました。

僕の服を買うポイントってまぁ色々あるんですが一番は人とあまりかぶらないところです。もちろん普段はそんな服ばっかり着てる訳じゃなくてベタな恰好も多々しますけどお出かけ用(死語かな?)の服はやっぱお洒落したいっすよね。
イベントとか出店しててもお客さんは僕の作ったアイテムだけを見るんじゃなくて僕自身も見られてると思うのでお洒落かどうかはわかりませんが自分の感性を揺さぶる服をこれからも買っていきたいです。

ちなみにこのシャツは嫁さんが一か月前倒しで誕生日プレゼントとして買ってくれました!ありがたや~ありがたや~

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2019年3月10日日曜日

キーホルダー補充

おはようございます!Beans Studioのまめちげです。
スギ花粉かなり飛散してますね。僕はスギ花粉ではそれほどダメージないんですけどここ2,3日はそれでも目がかゆかったりくしゃみしたりしてます。この時期はアレルギーの症状出ると何も手につかなくなるので早め早めの対処をしないとですね。

さて、冬眠も終わり(笑)そろそろ活動開始していかないと結構イベントが決まってきているのでまた事前にバタバタしてしまいます。
実は今本業の方が結構忙しくて仕事から帰るとほんと何もできないくらい疲れてますがやっと忙しさの山場を越えたので昨日は製作出来ました。

と、言っても今日のブログの題名通りキーホルダーの補充をしただけですけどね。
今日は夕方から鞄教室で朝から家の用事で出かけるのであまりできないかもですが時間があれば名刺入れでも作りたいと思ってます。




このキーホルダーは後ろに500円玉が入るポッケがついているのでいつも持って行く鞄やキーケース等につけておけばいざと言うとき役立つかもですね。またminneでも販売開始しようと思ってるのでよろしくお願いいたします。

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2019年1月31日木曜日

他人の包丁研ぎ

おはようございます、まめちげです。
新年最初の風邪が思ったより長引いていて一週間以上調子悪いんですけどようやく元気が出てきました。子供の風邪を大人がもらうとキツイって聞くんですが本当にその通りですね。

さて、年明けにTwitterの知り合いから革包丁を預かりまして早く砥がないといけないなと思いつつ体調不良のため延ばし延ばしになってた包丁研ぎをやっと昨日一本だけ着手出来ました。
預かった状態の革包丁。全体的に丸刃になっていて刃先の角度が鋭角になっています。
まず刃先の角度を変えるための横ラインを引いてその後、砥いでる時の状態が分かりやすい様に縦ラインをひきます。これは砥いでると当然刃も減ってきますので大体でかまいません。
こんな感じで研ぎながらラインがどのように消えていくかを確認しながら面を出していきます。
だいぶ面が出てきました。
荒砥石での面が出ましたので次は中砥石の1000番で整えていきます。
中砥石で良い感じに砥げたので次は5000番で仕上げ研ぎ
5000番で終わろうかと思ったんですが結局最後は8000番の北山で仕上げます。
まぁまぁ良い研ぎが出来たと思います。
この革包丁は青紙(たぶん一号)と言う鋼を使ってるみたいなんですが僕が持ってる青紙二号の包丁よりやはり硬かったです。この上にまだ青紙スーパーと言う鋼があるんですがそれはもっと硬いとのこと。僕は今使ってる革包丁は白紙二号の鋼を使ってるんですけど非常に研ぎやすいです。別にしっかり砥げていれば硬い鋼であろうが柔い鋼であろうが関係ないと思うのですがもし、レザークラフト初めて間もない方がそろそろ革包丁を買おうかなと思ってるなら絶対に硬い鋼より柔い鋼にして自分で頻繁に砥ぐ方が断然研ぎのレベルはあがると思います。

それと実は革包丁をもう一本預かってるんですが・・・
これです。漉き用の丸刃包丁。正直、今の自分では砥げる気がしないんですけどとりあえず練習させてもらおうと思います。

まめちげ

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2019年1月11日金曜日

コバ処理研究

おはようございます、まめちげです。
昨日は、やっぱり食後に走りに行くことは出来ませんでした(;^ω^)
今日はがんばって走りに行くつもり・・・つもりじゃなくて絶対行く!(笑)

今日は前置きこれくらいにして本題に入ります。なんせ長いので。
レザークラフトやってる人の永遠のテーマであるコバ処理の技法。
ネットでは切り目本磨きのやり方はかなり載ってますけど顔料系の処理剤を使ったコバの仕上げ方ってあまり見かけませんが実際にやるとわかるんですけど磨くより樹脂系の処理剤できっちり仕上げる方が難しいし手間もかかると個人的に感じてます。もっと上手くなれば手間の方は段取り良くなってあまりかからないかもしれないのですが今現状は、そんな感じです。もちろんただ塗るだけならそう難しくはないですけどね。


また、顔料系の仕上げ材も沢山あってそれぞれで使い勝手が全然違います。そして一長一短な部分もあってなかなか実践で使えるものってなかったりします。ただ、世の中の既製品の多くはコバ処理が顔料系なので大量生産する場合に何か特別な方法があるのかなと思うんです。既製品はいかに合理的に作って値段を設定するかが重要ですからコバに時間かけてられません。そのため、顔料系での処理やヘリ返しが多いんだと思います。

とりあえず勝手な事書いてますがあくまでも上記のことは僕の勝手な妄想と思っていてください。その内、検証できれば自分の中でも確証に替わるけど今の所は別に聞いたわけでもないので僕の勝手な思い込みです。


それで個人的にはドロドロした処理剤より顔料系でもサラサラタイプの方が塗りやすいです。
ただ、サラサラはサラサラの弱点?があって何度も重ねないとなかなか綺麗なコバに仕上がらないです。完ぺきにツルツルのコバにするのは最低3回以上重ねないとダメかも。ちょっとしたコバの凸凹を拾ってしまって表面に出てきますので。


一方、ドロドロした処理剤はすごく(綺麗に)塗りにくいのですが粒子が粗い分、コバの凸凹の影響が少なめなので回数少なく仕上げることが出来ると思います。恐らく既製品の多くはドロドロの処理剤で厚めに塗ってその後に削って仕上げてるんじゃないかなって思います。なのでドロドロ系の処理剤をマスターすれば顔料系のコバでも素早く綺麗に仕上げられるような気がしてます。
上の写真は二種類の顔料系コバ処理剤で一回塗って乾いたときの写真です。右の方がサラサラで左の方が右より少しだけドロドロした処理剤です。コバの条件は同じなのに一回目で既に差が出てます。

上は二回目です。左の方はほぼ仕上がってます。
上は三回目。左はこの後ワックスをこすってつや出して仕上げてます。
上は4回目。右も一応仕上げでワックス刷り込んだけど結局この後、もう一度塗ってから仕上げました。

サラサラは塗りやすいけどなかなか仕上がりにくいの検証でした。
ちなみに切り目本磨きは
こんな感じになります。

 左が着色なしで右が着色ありの切り目本磨きです。
仕上げはワックスを刷り込んでウエスで磨いてます。
それぞれの処理したコバ並べてみました。まだまだ研究中なので完全ムラなしコバにはなってないけどそれぞれ作品として出しても恥ずかしくないレベルなのかなとは思ってます。あとは、この革にはこの処理方法で~
と、言う話になってくるんですがコバ処理にかけられる時間や最終仕上げの状態って商売で革をやってるとなかなか難しいものがあって僕の場合は見た目より触った感じでまぁまぁツルツルになってれば全然okな感じです。中には販売価格の関係でほぼ未処理のものもあります。


こう言うこだわりは革包丁砥ぎと同じで追及すると終わりがありませんからね。
人生ほどほどが一番です(笑)

まめちげ

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